国連総会で、アメリカのトランプ大統領は、生物兵器禁止条約(Biological Weapons Convention: BWC)の検証システムに、AIを活用する案を提示していた(関連記事は、こちら)。ロシアは、この提案を支持する構えを見せている。
Responsible Statecraftの記事は、このロシアの対応が極めて重要である、と指摘している。その理由として、「アメリカが、ロシアの好意的な反応を利用して、いわゆる、コンパートメント化(compartmentalization)アプローチを慎重に試すことができる」からだと説明している。
コンパートメント化とは、ウクライナにおける解決困難な紛争と、敵対する大国間の存亡に関わるリスク管理とを切り離すことを意味する。記事は、「同じ文脈で中国を含めることができれば、この構想の戦略的価値はさらに拡大する」と言及している。
Could bioweapons be center of gravity for US-Russia talks?
Responsible Statecraft Thursday, October 2, 2025